ドラマ「絶対零度 未然犯罪潜入捜査」第6話、第7話あらすじ

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『第6話』
ミハンチームが過去に捜査をした事件の関係した人物に、不審な出来事が続いていることが見つかるんです。
猟に使う銃で誤って少女を撃ち殺してしまいます。
ですがその犯人は別の事件の犯人に罪をなすりつけてしまうんです。
その犯人は元最高裁の裁判長官・小松原は点検中のエレベーターになぜか落ちて死んでしまいます。
この小松原は過去の話にも登場しており、その話しは第2話をご覧ください。
強姦ばかりしているエリート大学生・湯川は行方がわからなくなって、失踪届けが出されています。
この湯川は過去の話にも登場しており、その話は第3話をご覧ください。
法律の目をすり抜けて何人もの人を殺した殺人。殺人だけでは飽き足らず未成年の者の犯罪を、後押ししていたジャーナリスト・川上は射殺されており遺体として発見されます。
この川上は過去の話にも登場しており、その話は第5話をご覧ください。
上にあげた小松原・湯川・川上は法で裁くことができなかった犯罪者達。犯人がミハンチームの誰かから得た情報をもとに、犯罪をしていると考えた東堂。
1つ目の考え、「ミハンの中の情報が外に漏れてしまっている」・2つ目の考え、「ミハンの中の情報を犯人に渡している」・3つ目の考え、「ミハンの中に犯人自身がいる」というものです。
そして真相はどうなのかを解明するために、井沢は山内を連れ小松原が死んだホテルへ向かう。小田切と田村は湯川のスマートフォンのGPSが切れた高架下に向かうことになります。
井沢達は防犯カメラに残った映像から1台の不審な車にたどり着く。そしてその車の持ち主を探すんですが、個人情報は改ざんされてしまっていてわからないんです。
川上の事件を追う捜査一課の早川達は、殺害のあった現場近くで不審な人物を見たという目撃者を見つけます。
その不審者の性別だけはわかっており、男性だということでした。
そして犯人の似顔絵を作ることになりますが・・・さて犯人の似顔絵が出来上がりました。
その似顔絵はミハンメンバーの人物の顔だったんです。
ミハンシステムは今回の一連の犯行の予測ができていません。
ミハンシステムを知っていて、犯罪を犯すものを誰よりも憎んでいて、事件の再発を防ぎたいと強く願っているのが犯人なんです。
その正体はいったい誰なんだ!?
法律で裁くことができない犯罪者達を裁こうとしていた人物が、誰なのかが今回でわかることになります!!
『第7話』
ミハンチームは田村が死んでしまったことに対して、大きなショックを受けるんです。
第6話で見えてこなかった犯人は実は田村であったことがわかります。
田村は最後は自分を殺すことにしたようで、最後に残した言葉は、「ミハンシステムの犯罪を未然に防ぐことを、必ず現実のものにしてください」というものでした。
田村の意思を受けた東堂は、報告書に書かなければならない田村の名前を消して、ミハンとかかわっていたことを消します。
そして捜査を再びやるようにと指示を出す。山内と小田切は東堂の意見に同意します。
ただ南だけはみんなのように簡単に、田村が死んだことを割り切るということができません。
井沢は南を捜査に加わるようにと連れ出します。
だが南は嫌だと拒否をして、資料課に帰って行ってしまうんです。
ミハンシステムが新しく選び出した危険な人物は、よくわからない麻薬密売組織に関係している疑いがあります。
今から2か月前に任意で取り調べを受けた、新谷啓一という男性である。麻薬密売組織のボスの名前は・喜多野だが本名ではなく、顔も正体もすべてが謎!
喜多野はビジネスであれば、相手が誰であろうとためらわずに殺すことができる、冷徹な殺人者である。新谷は取り調べを受けた後に、元の生活に戻り涼子という彼女と結婚をするんです。
新谷と涼子は夫婦となって団地に引っ越しをします。
小田切や他のメンバーも向かいの建物に張り込むために、部屋を用意してそこから新谷と涼子の監視を始めることになるんです。
喜多野のことを知るためには、新谷という人物しかいないため張り込むんですが、喜多野とはいったい何者だ・・・謎ばかり。喜多野のことで危険が迫っている中、新谷夫婦が住む階の上の階で生活している親子がおり、その子供で年齢としては7歳で、名前はユキオ。お母さんから虐待をされているということに気づいてしまいます。
別件逮捕されていた宇佐美が刑務所から出てくることを知るんです。
宇佐美は自分の奥さんと子供を殺したが、立証されていなかったため自由の身になるということ。桜木の事件にも新しい真実が見つかります。