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感想文を書いてみよう②~アオハライド~

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初心者ブロガーちまっとSIZE、ただいま練習中!

感想文、というか、ストーリーを読むって、

難しいですね!

ひとまず、今日は、

  原作 咲坂伊緒(さきさか いお)

  アオハライド

の感想、というよりはネタバレ記事を、お送りします。

感想文を書いてみよう~アオハライド①~

もくじ

  • おもな登場人物
  • あらすじ
  • 読んでみた感想

おもな登場人物

1 吉岡 双葉(よしおか ふたば)

高校一年生。

中学生時代はおとなしめで、男子生徒に人気があった。そのことから、周りの女子に疎まれて、中学時代の後のほうでは孤立してしまう。高校では自分を偽り、がさつで大食いで、男性受けはしないが、

同性にはさばさばと小気味のよいキャラクターを演じる。

特進クラスの担任の田中先生の名前が呼ばれると、妙に反応してしまう。苗字が同じで、顔が似ているからという理由で、中学時代に好きだった「田中君」のイメージをつい重ねてしまう。

2 馬渕 洸(まぶち こう)

双葉の初恋の相手。

込み合った昼休みの購買で、双葉とぶつかってしまうが、その時双葉が落としそうになったパンを絶妙にキャッチして渡し、それがきっかけで、双葉と言葉を交わす事になる。

田中先生の担当する特進クラスにいる。頭は良いが、どこか無気力で、成績は下降気味。

田中先生と似ているのもそのはず、実は兄弟であった。

苗字が違うのは、親同士の離婚のせい。

3 明日美(あすみ)

双葉のクラスメイト。

相手が同性で、男子に媚びていると思うと、容赦なく影で悪口をいう、嫉妬深い女子の典型として描かれているが、モデルは男性なんだそう。

4 チエ

基本的に明日美と似たタイプだが、明日美ほど主張は強くない。

5  田中先生 担任の教師として、そして兄として、馬渕 洸を心配し、温かい目で見守っている。

 

あらすじ

unwritten

中学一年の時、双葉は同年の男子が苦手だった。乱暴でうるさいなどと思って避けていた。でも、となりのクラスの田中くんは、他と違い、背が低くて女の子のようで、双葉の中では別格だった。

ある時、たまたま居合わせた男女で、「ドロケー」という、「かくれんぼ」に似たゲームをする事に。田中君は自分が捕まる代わりに双葉をかくまってくれた。それがきっかけで、ふたりは急接近。一緒に夏祭りに行く約束をする。

しかし、約束の時間に彼は現れず、消息を絶ってしまう。

PAGE.1

3年前の気持ちを引きずったまま双葉は高校生になる。

そして、かつての「田中くん」に良く似た男子を見つけるのだが、仲間にマブチと呼ばれていて、別人である事にがっかりする。しかし、たまたま帰宅時に再会し、地元が同じ事が分かる。

そして、双葉が後をつけるような格好で離れて歩いていくと、「マブチ」はふと立ち止まり、ある神社に入っていった。それは、昔、「田中くん」と、夏祭りに行く約束をした神社。やはり、かつての田中、その人だったのだ。

今の名前は馬渕 洸。名前が変わったように、性格もすっかり変わってしまったようだった。再会の喜びもつかの間、双葉はもう、一番楽しかったあの頃には戻れない事を知る。

高校に入った双葉は、自分を周りの女子と合わせることに、努力してなんとか成功していた。友達の明日美やチエは男子にちやほやされる女子に対して露骨に冷ややかな目を向けるタイプだった。

中学二年の時、男子の前で猫をかぶっていると陰で噂され、仲間はずれにされた経験がある双葉は、女同士のその感情がどういうものか理解していたし、だからこそ、同じように孤立することは避けたいと思っていた。

そこで、女子力の高いとされるものを一切さけ、男子にも近づかないようにしていた。でも、そんな双葉の努力して築いてきた友達関係を、馬渕は「安い」と酷評した。

PAGE.2

仲良くランチをとる双葉と明日美、チエ。しかし、時に二人は双葉の日直の仕事など、面倒なことには関わらず、意外に薄情な面も見せた。

そんな時、双葉は、明日美とチエが「ブリッコ」と称して目の敵にしている、クラスメイトの槙田が一人で寒空の下、昼食をとっている所を見かける。ふわふわしていそうで、内面をしっかり持った彼女の姿は双葉の心を動かす。

日直の仕事を片付けるために職員室に行った双葉は、成績の事で田中先生の指導を受けている馬渕と会う。双葉の友情に嫌味を言う馬渕に腹を立てる双葉。それをとりなすように、田中先生が日直の荷物運びを手伝ってくれた。

教室に戻った双葉は、相変わらず気に入らない相手を悪く言うばかりの明日美とチエに対して、思った事を率直にぶちまけてしまい、二人は機嫌を損ねて去って行く。

双葉がひとりになりたくないために必死になってしてきた事があっさりと無駄になってしまった。

翌日双葉がいつもの友人といない事を冷やかしてきた馬渕にやつあたりする双葉。でもそれは、心のつながりとか、信頼とか、全部をおろそかにしてきた自分のせいだ、と気づいて涙があふれた。

涙を通行人に見せないように馬渕は肩で双葉を抱き止めて隠す。優しいのか意地悪なのか分からない馬渕の態度に双葉は戸惑うが、どこか皮肉っぽさを漂わせながら去る馬渕に向け、

「馬渕」でも「田中」でもなく「洸」と呼びかける。

PAGE.3

明日美とチエとは、あれから話せないまま。クラスの人たちも、必要以上に話しかけないようになった。

高校一年が終わろうとしていた。これではダメだと思った双葉は、二人と本気でぶつかる決心をする。

二人を呼びとめ、自分の言い方の悪さを謝ると同時に、話した事は本音で、ただ嫌われるのが怖くてそれまで言えなかった事を告げる。二人は受け入れ、しかし、ノリがあわないと言って去っていった。

双葉は、誰とでも仲良くという理想が、うまくいかない事もあって、それを割り切るのも強さであると知る。そんな中で、今までと違う人間関係がすでに始まりかけていた。

無性に洸に会いたくなった。下校時に下駄箱で洸を探していると、いいタイミングで本人が現れた。明日美たちとの事はうまくいかなかったが、うまくいく事だけでないのは当たり前、一からやりなおす、

と爽やかに伝える双葉に、皮肉もなく洸は「よかったじゃん」と優しい顔を見せた。そこに現れる田中先生。生徒指導のついでに、何か伝える事があったらしい。

聞くとはなしに聞いてしまった田中先生の、「今夜泊まりにいくから」、のセリフに、あやしげな想像をしてしまった双葉。

しかし、実際は・・・。

驚いたことに、田中先生と洸は兄弟だったのだ。

兄弟それぞれに、無くしたものを胸に抱えていた。

でも、無くしてしまったなら、また作っていけばいい。

次はもっと注意深く。

新学期、双葉の高校二年の生活が、新しい仲間とともに、いよいよスタートした。

読んでみた感想

女子どうしのいじめにもつながる、気に入らない相手を悪く言うこと。恋愛だけでなく、そういうこの時期のみんなが悩むことにしっかりと踏み込んでいる所が読ませるなぁと思います。

私は双葉のように、面と向かって自分の思った事を言う事はできなかったけど、当時の自分がいる所で彼女の発言を聞いたような気持ちになりました。

多分、彼女の言葉を聞いて、多くの女子はすっきりとしたと思います。

双葉の恋愛の陰が薄まる位、女同士の友情について深い事を語っていると思います。

もちろん、恋愛もとびきり甘くて、主人公のどきどき感がダイレクトに伝わってきて、

まさに青春に乗っかる、青春+ライドな「アオハライド」です。

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